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自分の毎日、未来に「ワクワク♪」「楽しい♪」を増やそう! フェルデンクライス・メソッドからの動きやからだを通した、ライフスタイルへのアプローチの日々、と言いつつ、最近はトレイルラン・ランとフェルデンクライスな日々。
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第17回日本山岳耐久レース:第2関門~第3関門(長尾平)
ロードに出ると、煌々とした灯りが見えて、第2関門到着。

ここでは、水かポカリスエットが1.5L補給してもらえる。
迷わず!ハイドレーションを出して、水を入れてもらう。
と・・・300mlくらい水が残ってた

もうジェルは、パワージェルは粘度が高くて飲めなかった。
荷物整理をして、パワージェルは奥へしまい、カーボショッツをウエストポケットへ。
これの方がサラサラしてる。

吸い込まれるように下り、また闇の中へ・・・。
すべるーーー

御前山を目指す。
上りが第1章から第3章まである。
試走のときは、ホント、まいった

月を見たり、星を見たり。
選手マーシャル(審判?)の方と話しながら上る。
きついのは承知の上だからか、大してきつくない。
めーーーいっぱい、ストックに頼っているからか?
(三頭山の下りくらいから、ストックなしで進む人が信じられなかった!)

記憶には残ってないけれど、御前山も頂上を越え、下りに入る。
(この下りと、この後の大岳山の下り、記憶が混乱してます

前にもあったかも知れないけど、いや、何時間か前にもあったけど、
ヘッドライトが、すこーし、まばたき、した。
ちょっと暗くなって、また戻る。
後ろの人のライトの影響かと思ったけど、違った。

そして・・・歩いていると、突然!!・・・暗くなった。
ライト、消えた・・・。
止まる…。

ホント暗いんだな、とライトのありがたみを感じる。
電池部分は頭ではなくて、分離してるものだったので、電池辺りを触ると、復活・・・ほっ。

ここで、本格的に右膝の外側が痛くなってきた。
ズキッ、と痛む。
止まった。
大きな段差のあるところで痛い。
内またにしてみた。

また止まる。
でも、すぐ進む。

またライトが消えた。

止まる。
さっきの選手マーシャルの方が声をかけてくれ、ライトで照らしてくださり、
予備の電池を探すけど、見つけられない。
予備のライトをポケットに入れてると・・・あ、ついた。

進む。

もしまた消えたら、そしたら・・・
予備のライトは暗いから、1人では進めないだろう。
人の前か、後ろについて進むか。
陽が昇るまで待って進むか。
どっちかしかない。

ライトがなかったら、リタイヤもできない、と言う人もいるが、そんなことはない。
進む以外考えられない。

そんなこと考えていると、膝の痛みなど消えていた

が、下りがあまりにも進めず、自分の登山経験のなさを痛感。
これをクリアするには、数こなすしかない、慣れるしかない。
これ、最初からやり直しなんて、絶対、嫌だ
ハセツネは、試走もしなければならない。
エネルギーが必要。
気持ちもカラダも、そのために時間も。

これがハセツネ。

またそれが私にできるか?
それができないなら、ここに自分をはめられないのなら、出なければいい。

これが最初で最後のハセツネ。
来年はない。

18時間切り?
もういい、18時間ちょっと過ぎでもいい。

答えが出た。

なんとか、大ダワに到着。
「大ダワ」といっぱい書かれていて、「ここに入ったらリタイア」ともテントの入り口に書かれてる。
書き過ぎやろ・・・。

ライトの予備の電池を探して準備し、入っていた電池をまたはめ直し、機能もチェック。
行けそうな予感。
おしりをストレッチ。
いろいろなところで、抜きつ抜かれつをしていた女性が、
「もう厳しいよね・・・。」と仲間と話していた。ゴール時間のよう。
うん、18時間切りは厳しいよね、と勝手に同意し、先に出た。

鞘口峠からこの辺り、ゴールまでは、おんたけの前、7月に仲間と試走にきたところ。
コースの記憶は曖昧だけど、楽しかった思い出はいっぱいある。
アドバイスもらって、一気に気持ち良く下れるようになったこと、とか。

仲間を思う。

大岳山の上りはきつかった。
下りも怖かったし、岩場とか、鉄の階段とか。
この辺りは記憶、曖昧。
とりあえず、あんまりのどは乾いてなかったけど、御前山下りきったところの水場で、がばが、くらい水を飲んだ。
みんな飲んでたから。
ヘッドライトが集まり、ホタルみたいだった。

これがハセツネ。
最初で最後のハセツネ。

もうそれしか考えられなかった。
何回も何回も、そればっかり頭の中をぐるぐる。

ちょっと走れるところになり、走ってると、煌々とした灯りが。
「第3関門?」と思ったが、期待しないように、とも思った・・・ら、あっけなく第3関門だった

スルー。

第3関門の場所、忘れてたし、名前も忘れていた(知らなかった?)・・・。
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第17回日本山岳耐久レース:第1関門(浅間峠)~第2関門(月夜見山第2駐車場)
随分お久しぶりになってしましました・・・
今さらですが、まぁ、明日のファイナルパーティーの前であり、まだ正式なリザルトもアップされてないので、まだよいことにします

「このままの集団で第1関門入ると、混むなぁ。」と思ったけど、まぁばらけて入れた第1関門を出て、またすぐ上る。
ストックの支えのおかげか、ストックにより、今までさぼり気味だったところが動き始めたからか・・・
からだが軽くなった
ストックさまさま

この辺りから、トレイルから外れて、ストックやライトの調整をする人、座って休む人、横になる人などなどが目につく。
信じられない!という方も多いと思うけれども、ホント、眠る人、いるのです。
何回かハセツネ出た人いわく、「死体のように転がってるよ。」、ホント!
まぁ、本格的に見えるのはもう少し先からでしたが・・・。

試走のときはきつかった、土俵岳の上りや丸山の上りもなんのその。
笹尾根を気持ちよく走る走る
ここを走らなきゃ、他に走れるところないじゃーん。
気持ちいいところを気持ちよく走りたいだけ

なのに、けっこう歩く人、多い・・・。
なんでー?
ミンナヨルハハシラナイ系?
前回初参加の仲間の「夜はみんなけっこう走らないよ。」ということばが思い浮かぶ。
そうか、このレベルはみんなそうなのか・・・。
でも、走りたく、でも、トレイルが細いところは追い越せず、途中軽くイラっ

でも、これがハセツネなのだ・・・。

途中、歩いてる3人組を追い越すと、「あれ、はるさん!」・・・仲間だった。
「あ~、(名前呼んで)何してるんですか~!?行きますよっ
ノリノリである・・・が、あっさり断られる

次は西原峠。
西原峠・・・西原峠・・・仲間の一人は、スタートからここまで一気に試走したところ。
仲間を思う。
今、どこだろう・・・。去年のこの人のタイムに追いつけるか?
16時間台、行けるか!?
西原峠までが長い・・・。

左に景色が開けて、西原峠。
ふう~っ、やっと着いた・・・。

そして少し行くと、槙寄山への上りが始まり、それが三頭山の上りへつながる。
三頭山は、試走のとき、「自分なりに」すいすい上れたところ。
おしりから前に押し出すようにしていくと、すいすい進めた。
そのイメージで上る・・・上る・・・上る・・・。

イメージはしていても、からだはその時のようには動かない・・・。
30km進んできたからか、調子がまだ上がってこないのか?

お腹がちょっと気持ち悪い。
水がたまってる感じ?
飲み過ぎ?食べ過ぎ?
分からない・・・。
食べたら、良くなることはよくある。
でも今は?・・・食べるのを止めてみようか。

トレイルの脇の木のそばには、木1本につき1人、ってくらい、人がもたれて座っていたり、横になっていたり。
(今となってみては、男性ばかり。男性の方が圧倒的に参加人数が多いけれど、女性の方が強いのかも
休んでも、この上りが待ってるのは嫌だー!
休みたいとも思わない。
ただ、なかなか思うようなからだの使い方ができないだけ。
おなかの気持ち悪さは、けっこうつらいのね・・・。

ベンチが右側に見えた。ここも休み処になってる。
試走のときは、ここで仲間が待っててくれた。
「もうここまで来たら、もう少しだよ。」って声かけてくれた。
ほんとにもう少しだった。

仲間を思う。

「もう少しだ~。」って言ってみて、星を見て、月を見て進む。

でも、なかなか、あの階段が見えてこない。
思ったより長い。
この前より長い。

階段が見えてきた!
見上げると、いくつものヘッドライトが連なって、無言で進む人たち。
・・・修行僧たちか、と思う。

すぐ後ろにいる人に「先行きますか?」と声をかけるが、「行ってください。」と言われる。
あ・・・、あの人に似てる・・・。
この人から「トレラン」ってことばを聞かなかったら、私は今こうしてないな。

仲間を思う。

「もうすぐ三頭山の山頂ですよ~!」という声が聞こえて、やっと山頂。
ちょっとストレッチして、骨盤を転がして、補給して、覚悟する。
ここからは、かなり急な下り。

スタッフの方が、「がんばって!」と声を声をかけてくれた。

あ。
「自分で自分にプレッシャーかけてどうするの?」」って言ってくれた人に似てるー!この人!

仲間を思う。
病気はどうかな、また連絡しよう。

三頭山を下る。
案の定、ほぼ走れないどころか、ストックがなかったら、あらぬところへ落ちていた

トレイルの脇で休んでる仲間発見!
13時間半を目指してるのに、なんで!?
相当吐いたとのこと。
第2関門までなんとか行って、リタイアすると。

彼と初めてあったとき、彼は20歳前で、私は20代そこそこ。
去年のハセツネで10年ぶりくらいに再会し、弟みたいな感じ。

「進んで!」と思った。
何もできなかった。
補助は禁止、失格。

それがハセツネ。

何とか無事進んでくれることを祈りながら、「行くしかない!」と思い、進み、鞘口峠から風張峠・・・水の出が悪い。
ザックが随分軽くなってるから、水がないのか?
もうお腹は気持ち悪くなくなっていたので、ジェル補給でも、アミノ酸補給でも飲みたい。
2.5Lじゃ少なかったか?
飲み過ぎたか?

何回か「もうないかも?」と思いつつ、水を飲み、補給も引っ張った。
けど、もう危ないな。
ここでの我慢が後でどーんと来る気がする。

奥の手

仕事仲間が誕生日とハセツネ参戦、ということで差し入れてくれた「アミノバイタル スーパースポーツ」
ゼリーで、エネルギーもアミノ酸も補給できる、素敵
「ここぞ!って時に使うね。」と言って、お守り代わりに持ってきたけど、まさか、ホントに使うことになるとは・・・。
一瞬にして補給!少し進んで標識を見たら・・・「月夜見第2駐車場 0.5km」



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